セカンドストリート

私には好きな人がいます。

ある計画②

ケイコさんととりあえず

一度会うことになったのは去年の年末。



実際に会ってみると、

同じような境遇なのもあって、

話は尽きなかった。

ほんとに楽しくてあっという間に

時間が過ぎた。




その後、お互いにライン交換をして

互いのパートナーがオッケーなら

今度は4人で飲んでみようか、

ということになった。


話を持ち帰ると

断る理由もないから

話はトントン拍子に決まっていった。



私も前に友人Tさんに、

とりあえず飲みに行こうよ、

なんてことがあったけど

Tさんが連れて来たのは

本命彼女ではなく、

エッチ友達の女性で元々複数とか

スワップオッケー、

他にもお相手いてそのあたりは

お互いに納得済みのような関係。

だからその集まりで、

私は彼がその彼女とするのを

許してしまったけど、

結果としては耐えきれないという

事実を突きつけられた形となり

しばらくトラウマに苦しめられ

その時の光景が時たまフラッシュバック

して涙が出てしまったり…



だからもうそういうことは

懲りたのだと思ってたのに

また彼が計画していたのには

ショックで、、

でも私が嫌がることはしない、

という。

でも結婚してから

ほとんどレスで浮気も援交で月1、1年。

あとは風俗1回、 という彼。



正直言って

寝た子が起きてしまった彼が

色々興味があるのは

私にはよくわかった。


なんとなくマンネリ気味になってくると

そういった刺激を求めているのかな、

とも思えてきたから

私の目の届く範囲なら、

と思って今回の流れになっていったのかな。


それに今回は

ケイコさんカップルは好き同士、

っていうこと。

即席カップルではなかった、

だからみんなで飲んだりするだけでも

楽しいだろうなーって

見せつけよう!みたいなのも

好きなのでそんな期待もあったのかもね。



そしてみんなで集まる日が

決まり、大分先だな、

って思ってたけど

その日はやっぱりやってきた。


色々考えたけど

とりあえず彼は

次の日から夜勤なので

その日は泊まってもいいよ、

というので私たちは

泊まることに決めた。



元々そのホテルがある近くで

集まることにしてたので、

ホテルで部屋飲みは?

と提案すると

思ったよりケイコさんたちが

快諾してくれて、、、



ホテルで部屋飲みに

決定したのだった。