セカンドストリート

私には好きな人がいます。

サンドイッチ 生活とエッチ

昨日持っていったサンドイッチ


正確にいうとマフィンなんだけど

久々に、



彼においしいーー!

何が入ってるの?



っていってもらった。



いつも出来る範囲で軽食持ってったり

前は豪華にお弁当持って花見に行ったり

とかしてたけど


最近はリアクションがなかったり

後で帰り道に食べるね、

とか言われたり


食べかけて途中で

後で食べるね、と言われて

そのまま忘れられてたりすると

口にあわなかったのかなあ…



なんて勝手に想像して

落ち込んだり、あれは好みじゃないのかな

なんて思ったり。




たまにふっと思うこと。


こういう関係って

遊びに行ったりエッチしたり

楽しいことばかりで

いわるゆるハレの部分だけ。


今晩のおかずはなににしようとか

家事がたまってるとか

お金のこととか振込しなきゃ、


とか日常の生活からかけはなれた

言わば夢の世界。


きちんとメイクしておしゃれして

適度な緊張感のもとで会うし

それが刺激になっていいけど

これが毎日24時間は無理で

だらしない私とか、

髪がボサボサだったり

散らかった部屋だったりしても

この人は私を好きでいてくれるのかな…



非日常の切り取った世界

2人っきりの世界

そして甘美な世界



それに対する

大変な日常の生活。




後者が普段の結婚生活ではあるけど



24時間100%、私だけの彼でいて欲しいし

一緒にいたいけど、

いいとこ取りだからこそ

今の幸せな時間をもてて

ずっといたら私が旦那に、

彼の奥さんが彼にいだいたような

負の感情が彼との間にも沸き上がって

しまうのだろうか。



どこかに冷静で

お互いの世界や家庭を壊さない

暗黙のルール。


自分の弱さやズルさ

彼の弱さやズルさ



いや、賢さ

ずる賢さ?



普段の家庭生活に

大きく欠けている『快楽』という

大きなうねりみたいなのものに

呑み込まれて、、

ひたすらそれを追い求めてる。




私と彼は求めてたものが似ていた気がするし

今まで会ったどんな人よりも

私が望んでいた願いを叶えてくれてる。



そしてお互いにどっぷりはまってる。




でも、少しずつ

疑われそうなくらいに会ってしまうと

彼の中でのブレーキが発動し始める。


普通の人からみたら

かなりそれはまずいよ、、


ってスレスレなこともしてくれてるから

私が贅沢なんだけど

やっぱりブレーキ踏みかけてるのが

見えてしまうので

私は辛くなってくる。



いい時間を過ごせば過ごすほど

離れたくなくなってしまう。



でも感じたことがある。



去年旅行に行ったときに

一緒にご飯作ったり

買い物したり、と普通のことが

したくてコテージに泊まったけど

帰る日の朝、寝過ごしてしまって

片付けとかに追われて

朝、慌ただしくチェックアウトした。



前に旅行してホテルに泊まったときは

出かけるギリギリまで朝食もとらずに

ギリギリまで求めあってた…

その事を思い出してた。


でも食器を洗わずに寝てしまったので

それどころではなかった朝。

食べきれなかったものも片付けなければ

いけなかったし…




生活ってそういう事なのかも

しれないな…


優先順位がかわってしまう。


まずはこの目の前の

食器を片付けなければいけなかった。



色んな気持ちが

心の中でグルグルしてる。


あーーー

私、暇人なのかなあ。


下の子の進学が決まって少しほっと

したので色々考えてたまに

おかしくなってしまうのかも。


やることたくさんあるのに

やりたくない、

手につかない、





仕事がはじまれば

彼はそれどころじゃないだろうし

余計な事は考えてないよね。



なんだろう、


このモヤモヤは。